明治維新と宮城の芸能

笠原 信男

笠原 信男著
神楽、田植踊、鹿踊、獅子舞―。宮城県の多彩な郷土芸能は、神仏分離など明治維新の改革をどう乗り越えたのか。宮城の芸能の全体像を紹介しつつ、丁寧に解き明かす。 

第1章 宮城の芸能素描
第2章 仙台城下における芸能
第3章 法印神楽の変化
第4章 南部神楽の流行
第5章 十二座神楽の拡大
第6章 大乗神楽の対応
第7章 仙台の田植踊と歌舞伎
第8章 鹿踊の定着
第9章 明治期の雀踊
第10章  神仏分離と宮城の芸能

◆四六 判
◆216 ページ
880円(税込)  注文数
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