河北選書 牡鹿半島は今 被災の浜、再興へ

鈴木孝也

 著者は三陸河北新報社を経て石巻コミュニティ放送取締役相談役となり、地域ジャーナリストとして取材・執筆活動を続けている鈴木孝也さん。大地震の震源地から最も近かった牡鹿半島。半島の地は東南東に5.3メートル引っ張られ、1.2メートルも地盤沈下したそうです。大津波にのまれ壊滅状態となった牡鹿半島の各浜は一体、どうなっているのか取材し、まとめた一冊です。
◆四六 判
◆240 ページ
2013年03月12日発売
880円(税込)  注文数
その他関連商品
  • 原発漂流 福島第1事故10年
  • ふるさとの星 和名歳時記
  • 特別縮刷版 3・11東日本大震災 1カ月の記録
  • 特別報道写真集2019・10 台風19号豪雨  宮城・福島・岩手の記録
  • 昭和を走ったせんだい市電 ーレールと街並みの今昔物語
  • 戦争のころ 仙台、宮城
  • とうほく方言の泉 ことばの玉手箱〈中〉
  • よもやま探訪記「仙台人気質」
  • 表現者たちの「3.11」震災後の芸術を語る
  • 歴史の薫りに触れる とうほく旅街道
  • 被災地選挙の諸相2  選挙を通じて考える被災地復興の光と影
  • 魅惑の東北ローカル線「北東北線」