ふるさとの星 和名歳時記

仙台市天文台 千田守康

夜空をいろどる無数の星、星座たち。人間はその美しさに惹かれ夜空を見上げてきました。
 今、私たちが親しんでいる星や星座の呼び名は、ほとんどが外来のものです。誰もが知っている「すばる」のような日本古来から伝わる星の和名はたくさんありました。しかし、時代の流れとともに忘れられつつあります。
 航海の目印に伝えられている星、季節の移ろいを教える星など、仙台市天文台職員の著者が宮城県各地で調査した和名を紹介します。 
◆四六版 判
◆196 ページ
2015年12月17日発売
880円(税込)  注文数
その他関連商品
  • とうほく民話散策
  • 被災地選挙の諸相?
  • 河北Standard宮城2025 Spring(No.64)
  • ふるさとの星 和名歳時記
  • 戦争のころ 仙台、宮城
  • とうほく方言の泉 ことばの玉手箱〈下〉
  • 癒しの微笑み 東北こけしの話
  • 月を見あげて
  • 奥羽の義 戊辰150年
  • みやぎ木の花散歩みち
  • 津波被災前・後の記録 宮城・岩手・福島 航空写真集
  • 河北Standard宮城2025-1・2月号(No.63)