河北選書 みやぎのアイヌ語地名

太宰幸子

太宰幸子著
地名は多くの情報を秘めている。歴史や地形、人々の暮らしぶり、災害の痕跡…。著者は県内各地を訪ね歩いて聞き取り調査を重ね、地形などを自らの目で確認。かつて住んでいたアイヌ語を話す人たちが付けた地名が多いことを突き止める。地名誕生をめぐる謎解きは、推理小説を読むような刺激に満ちている。著者の長年の地名研究の集大成とも言える一冊。
◆四六 判
◆276 ページ
2020年02月27日発売
1,100円(税込)  注文数
その他関連商品
  • みやぎ防災ガイド2025
  • とうほく方言の泉 ことばの玉手箱〈中〉
  • 地名は知っていた<上> 気仙沼〜塩竃 津波被災地を歩く
  • ようこそ星めぐり せんだい天文台だより
  • 仙台育英 東北の悲願 全国制覇
  • 河北選書 牡鹿半島は今 被災の浜、再興へ
  • 南東北の山歩き
  • 貞山堀に風そよぐ   仙台・荒浜 蒲生 新浜 井土 再訪
  • みちのくお伽草子 東北の昔話と艶笑譚
  • 育なびみやぎ2025
  • 歴史の薫りに触れる とうほく旅街道
  • 河北選書 阿武隈川物語 ー流域の歴史と文化