憲法とみやぎ人 草の根デモクラシーのバトンリレー

大和田雅人

宮城の地からたくさんの自由人が巣立ちました。井上ひさし、菅原文太、大正デモクラシーの吉野作造、民主的な憲法[五日市憲法」を起草した千葉卓三郎…。型にはまらず伸び伸びと。それでいて上からの権威的な振る舞いには頑強に抵抗しました。幕末から明治、大正、昭和、そして現代まで、庶民を主役にした草の根民主主義を追い求めていた18人の群像を紹介。
 登場人物は個々ばらばらに活動していたのではなく、地縁血縁のつながりがあったり、同じ学び舎に通ったり、学問想の師弟だったりと強い影を受け合っていました。それはまるで陸上競技のバトンか、駅伝のたすきリレーのようです。
 生い立ちから青春時代、常にこだわっていたそれぞれの人生のテーマと後世に伝わる業績について、関係者に取材し文献を読んでまとめました。このところ立憲主義やリベラルという言葉が飛び交っています。何も難しいことではなく、一人ひとりを大切にする世の中のことであり、個人の自由を尊重する社会だということが分かります。
◆A5 判
◆200 ページ
2018年01月20日発売
1,620円(税込)  注文数
その他関連商品
  • 表現者たちの「3.11」震災後の芸術を語る
  • 河北スタンダード宮城2016年3・4月号−vol.11
  • とうほく方言の泉 ことばの玉手箱〈中〉
  • 河北選書 牡鹿半島は今 被災の浜、再興へ
  • 東北学院の歴史
  • 3・11大震災復興支援企画 ありがとうの詩 詩集・楽曲集
  • 460字の風景 夕刊コラムが映す被災地の今
  • 仙台を探訪する55話 ー政宗さんは美男子でやさ男
  • 梟の花唄 せんだい 四季を遊ぶ
  • せんだい百景いま昔 写真がつなぐ半世紀
  • 河北スタンダード宮城2015年7.8月号−vol.7
  • 河北スタンダード宮城2014年7・8月号−vol.1