憲法とみやぎ人 草の根デモクラシーのバトンリレー

大和田雅人

宮城の地からたくさんの自由人が巣立ちました。井上ひさし、菅原文太、大正デモクラシーの吉野作造、民主的な憲法[五日市憲法」を起草した千葉卓三郎…。型にはまらず伸び伸びと。それでいて上からの権威的な振る舞いには頑強に抵抗しました。幕末から明治、大正、昭和、そして現代まで、庶民を主役にした草の根民主主義を追い求めていた18人の群像を紹介。
 登場人物は個々ばらばらに活動していたのではなく、地縁血縁のつながりがあったり、同じ学び舎に通ったり、学問想の師弟だったりと強い影を受け合っていました。それはまるで陸上競技のバトンか、駅伝のたすきリレーのようです。
 生い立ちから青春時代、常にこだわっていたそれぞれの人生のテーマと後世に伝わる業績について、関係者に取材し文献を読んでまとめました。このところ立憲主義やリベラルという言葉が飛び交っています。何も難しいことではなく、一人ひとりを大切にする世の中のことであり、個人の自由を尊重する社会だということが分かります。
◆A5 判
◆200 ページ
2018年01月20日発売
1,650円(税込)  注文数
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