被災地選挙の諸相 現職落選ドミノの衝撃から二〇一六年参議院選挙まで

河村和徳・伊藤裕顕著

中央の政治は「自民1強」といわれます。東北はどうでしょう。東日本大震災後の選挙をみると、違った姿が浮かび上がります。東北大大学院准教授の河村氏は宮城、福島、岩手県をくまなく回り、震災復興と被災者の選挙行動を分析してきました。本書はその集大成です。昨夏の参院選をはじめ、岩手県知事選などで自民が独自候補を立てなかった内幕、原発問題を抱える福島の事情、政務活動費の問題点を描いています。「風化帰還はなぜ語られず、掛け声ばかりが響くのか」と地方政治のありようを問いかけています。
◆A5 判
◆280 ページ
2017年03月13日発売
2,200円(税込)  注文数
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