四ツ谷用水 光と影 増補改訂版

大和田雅人著

伊達政宗の命で築かれた四ツ谷用水。およそ80年の歳月をかけ、城下町を縦横に織りなした44キロの水路は仙台の基盤を創り上げました。しかし、都市交通の発展や下水道の整備によって水路は明治期から昭和初期にかけて地下に埋められます。現在は工業用水として使われるのみとなりました。堀の隆盛と衰退、光と影を探ります。
◆A5 判
◆200 ページ
2017年02月25日発売
1,650円(税込)  注文数
その他関連商品
  • みやぎ防災ガイド2023
  • 地名は知っていた〈下〉 七ヶ浜〜山元 津波被災地を歩く
  • ごっつぉうさん 伝えたい宮城の郷土食
  • とうほく方言の泉 ことばの玉手箱〈上〉
  • 河北選書 牡鹿半島は今 被災の浜、再興へ
  • 奥州三十三観音の旅 改訂新版
  • 月を見あげて第三集
  • 太宰治と仙台 −人・街と創作の接点
  • エミシとヤマト 鉄と馬と黄金の争奪戦
  • 南東北名山ガイド 月山
  • 明治維新と宮城の芸能
  • 河北選書 白球夢を追う みやぎ・野球人の軌跡